文化・芸術・歴史・教育に関わる研究者や専門家でデザインの違いがわかる方へ。

Amazon Kindleで「電子書籍」と「印刷版(ペーパーバック)」を出版しませんか。

電子書籍のイメージイラスト

京都在住のBookデザイナーがあなたの「本」のデザイン・制作から出版申請の代行を承ります。

Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)を利用して
電子書籍や印刷版の本を無料でセルフ出版すると、
Amazonで何百万人もの読者を獲得できる可能性があります。

迅速な出版と販売:出版は簡単で、本は数日以内に世界中のAmazonストアに表示されます。

より多くの収益を:日本国内のみならず、米国、カナダ、英国、ドイツ、インド、フランス、イタリア、スペイン、ブラジル、メキシコ、オーストラリアなど、多くの国で売り上げから最大70%のロイヤリティを獲得することができます。また、KDPセレクトに登録すると、Kindle Unlimitedを通じてさらに収益を増やすこともできます。

管理を維持:出版に関して必要な権利をお持ちのすべての地域で、コンテンツを管理し、希望小売価格を設定できます。

電子版と印刷版の両方に対応:KDPでは電子書籍とペーパーバックを無料(制作費は別途)で出版できます。

電子書籍制作費と
お申し込み方法について
The cost of producing an eBook
& application process

テキストタイプ/コレクション(写真集)タイプ

基本料金:99,000円(税込)▶︎99ページまで 148,500円(税込)▶︎100〜150ページまで
基本体裁
A5判、タテ組み、固定レイアウト形式(プリントレプリカ)、表紙デザイン
(150ページを超える場合は1ページにつき@1,100円(税込))
ヨコ組みをご希望であれば対応可。
納期
約1ヶ月
お申し込み〜ご入稿、ご入金確認後、初校まで1週間。その1週間後に表紙デザイン案をご提案。
2週間のチェックバックを経て、修正後に最終のご確認(PDF)をいただき、
校了日翌日の午後よりAmazon Kindleに出版申請。
その後、24〜72時間以内にリリースされます。

カタログ(図録)タイプ

基本料金: 275,000円(税込)▶︎100ページまで(60ページ以下は要相談)
基本体裁
A4判、ヨコ組み、100ページまで、固定レイアウト形式(プリントレプリカ)、
表紙デザイン 画像点数は特に制限なし (100ページを超える場合は1ページにつき@2,200円(税込))
タテ組みも可。(料金については要相談)
納期
約2ヶ月
お申し込み〜ご入稿、ご入金確認後、初校まで2〜3週間。その1週間後に表紙デザイン案をご提案。
2〜3週間のチェックバックを経て、修正後に最終のご確認(PDF)をいただき、
校了日翌日の午後よりAmazon Kindleに出版申請。
その後、24〜72時間以内にリリースされます。
販売方法
Amazon Kindleでの限定販売
(販売価格は250円から1,250円(税別)の間でご希望価格に合せて設定)
著者校正
「PDF」または「出力紙の郵送」からお選びください。
(当社でも専任者による校正をおこなうサービスもございます)

固定レイアウト形式とは

多くの技術書が採用している形式で、ページ全体を1枚の画像として扱っています。そのため、書籍のままのレイアウトを維持することができる反面、ページはあくまでも画像なため、拡大には弱く、文字がぼやけるという弱点があります。

リフロー形式とは

テキストベースの書籍に採用されることの多い形式で、テキストファイルをイメージしていただくのが一番近いとおもいます。そのため、テキストをテキストとして扱うことができ、フォントサイズなども自由に変化させることができるものの、レイアウトの維持はほぼ不可能という弱点があります。

プリントレプリカ形式とは推奨

上の2つの長所だけを兼ね備えた形式として、2021年にPDFをベースに用意されたのが、プリントレプリカです。PDFをベースとしているため、テキストをテキストとして扱うことと、レイアウトも維持することができます。もともと教科書などを作るために用意された形式なので、図やコードの見せ方が重要な技術書にも非常にマッチしています。プリントレプリカ形式は、PDFと同等の画質・クオリティが維持されており、拡大しても文字がぼけず、とてもきれいです。ただし、PaperwhiteのようなE-Ink端末では読むことができません。

当サービスはデザイン、レイアウトを生かした電子書籍を提供したいと考えますのでプリントレプリカ形式を採用しています。その為、読書環境(デバイス)によって体裁が崩れてしまうスマホ、ケータイでの読書を特に想定しておりません。
見開き展開でデザインされるカタログなどについてもプリントレプリカ形式がより有効です。
また、PDFフォーマットですのでフォントも自由に選択できます。
固定レイアウト形式、リフロー形式をお求めの場合はご相談ください。

京都大学総合博物館 2024年度企画展
『宇宙からの手紙
隕石の発見からはやぶさ2の探査まで』
展示解説・図録

書籍『宇宙からの手紙』の表紙

著作料(ロイヤリティ)について

著作料(ロイヤリティ):Amazon Kindle*の規約に基づき、希望小売価格30%がAmazonの販売手数料として差し引かれます。残りの70%のうち20%分を手数料として弊社が受け取ります。残りの50%とKindle Unlimited*利用分を毎月集計し3ヶ月に1回、著者にお振込みとなります。(振込手数料は弊社負担)

*Amazon kindle では「Kindleおススメ商品」としてPRされます。
*Kindle Unlimited(読み放題サービス)で読まれたページ数に応じて約@0.5円のロイヤリティが加算されます。

著作料(ロイヤリティ)の買取

独自のAmazon Kindle のアカウントをお持ちになり、直接出版・販売される場合はについては、弊社はデザイン及びデータ制作費と希望小売価格の手数料20%分×100〜200冊分(要相談)を頂くことによりロイヤリティの全ての権利を放棄します。
出版後の修正については引き続き対応いたしますが、大幅な変更がある場合は要相談とさせていただきます。

制作事例
Published books

お問い合せ
Inquire form

お問い合せフォーム

■ 電子出版に関する内容やお困りごと等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

オプション(別料金)
Option

別途:22,000円(税込)

紙の本(ペーパーバック)も併せて
出版したいとお考えの方へ。

Amazon KindleならPOD(プリントオンデマンド)サービスをご利用いただけます。
ご希望の場合は、印刷用データ制作費(表紙+本文)として別途 22,000円(税込)を頂戴します。
なお、画像を掲載される場合は印刷用として300dpi以上の高解像度データ(.jpegを推奨)をご用意ください。
また、確認用の校正刷りのサービスもございます。

※POD(プリントオンデマンド)とは……

注文が入ってから印刷(プリントオンデマンド)・製本して出荷されるAmazon独自のサービスです。
カラー印刷も可能で、購入者は1冊から注文ができて、出版者の費用は不要です。
希望小売価格からAmazonが販売手数料として40%、残りから印刷費を差し引いた金額がロイヤリティとして支払われます。
出版者である著者は印刷費の原価のみで購入できますので進呈や配布などのご利用にはお得で便利です。

販売方法

Amazon Kindleでの限定販売
(販売価格は最低価格(Amazon 40%+印刷原価)から30,000円(税別)の間でご希望価格に合せて設定)

印刷原価

1冊あたり単価の目安(基本料金400円+モノクロ頁@2円/カラー頁@4円)。表紙はカラー印刷となります。

ページ数 費用(税別)
印刷原価 最低販売価格
モノクロ印刷
100 600 1,000
120 640 1,070
140 680 1,140
160 720 1,200
180 760 1,270
200 800 1,340
240 880 1,470
300 1,000 1,670
カラー印刷
60 640 1,070
100 800 1,340
120 880 1,470
150 1,000 1,670
180 1,120 1,870
200 1,200 2,000
240 1,360 2,270
300 1,600 2,670

ご利用特典
Benefits

1.ISBNコードの取得付与。(国際標準図書番号/International Standard Book Number) 2.見本としてペーバーバック(印刷本)を2部贈呈。(1部は国立国会図書館へ納本させていただきます。)

入稿データについて
(基本情報)
Upload data for printing 

  1. 01「本のタイトル」 「本のタイトルのフリガナ」 (+英語表記)
  2. 02「サブタイトル」 「サブタイトルのフリガナ」 (+英語表記)
  3. 03出版する本がシリーズの1冊である場合(→ オプション)
    「シリーズ情報(タイトル)」 (+英語表記)
  4. 04「著者名」 「著者名のフリガナ」
    (+英語表記)
  5. 05著者が複数の場合(→ オプション)「共著者名」「共著者名のフリガナ」(+英語表記)
  6. 06「本の内容の要約」→ Amazonストアで商品説明として表示されます。(重要)
  7. 07「キーワード」→ 本を説明する最大7つのキーワードを選択します。(重要)
  8. 08「カテゴリー」→ 最大2つの参照カテゴリーを選択します。
  9. 09「目次・本文テキスト」→(wordファイルを推奨)
  10. 10「著者プロフィール」→(wordファイルを推奨) (+英語表記も可)
  11. 11「その他」→必要な場合は「画像データ(.jpegを推奨)」、「キャプションデータ」、「イラストデータ」、図表データ」、「リンク先」、「SNS情報」など。
  12. 12手書きによる原稿の場合:1ページあたり@550円(税込)×ページ数となり、2週間程度のテキスト入力時間をいただきます。
  13. 13「図表」作成については別途費用 1点あたり@2,200円(税込)となります。
  14. 14著作物について:著作権法に抵触しないようにご注意、ご配慮ください。
    当社ではその責任を負いかねます。
  15. 15お断り:成人向けコンテンツはお取り扱いしておりません。本の内容に社会的な問題があると判断した場合は勝手ながら全額返金の上、契約解除とさせていただきますので予めご了承ください。

*01〜08 についてはテキスト入力用フォーマットあり

保証および
キャンセルについて
Guarantee & Cancellation

ご入金後、制作〜Amazon Kindle出版申請を完了するまで(校了日翌日の午前中)ならいつでもキャンセルいただけます。その際はメールにてご連絡ください。キャンセルを確認の上、約2週間後に全額返金いたしますが振込手数料についてはご負担をお願いいたします。
なお、Amazon Kindle出版申請完了後はご返金致しかねます。
修正、加筆については無償で対応いたします。(但し、良識による範囲内とさせていただきます)

ご案内しているKDP(キンドル・ダイレクト・パブリシング)サービスは、インターネットビジネスの中でも、安全でノーリスクなビジネスといわれています。継続的に出版できれば着実に成果を生み出し、あなたの選択肢や発信力、影響力が増していくことでしょう。

電子書籍アイコン

「電子出版」「電子書籍」の
メリット・デメリット

電子出版の主なメリット
  • ・知見や経験を購読者に届けることができる
  • ・日本国中の人が購読者となり、読者ファンができる
  • ・著者となることで、より知名度が上がる
  • ・印税収入を得ることができる、本が売れる喜びを感じる
  • ・達成感や満足感を得ることができる
  • ・思考や経験、資料を整理してスッキリできる
  • ・紙媒体よりも格段に低コストで出版できる
  • ・出版することにより新たな可能性が広がる、ビジネスオーナーの場合、ビジネスの集客にもつながる
  • ・大手出版社の目に留まり、著者として出版の声がかることもある
  • ・半永久的にインターネット上に保存できる
電子出版の主なデメリット
  • ・おもい通りに売上が伸びず、投資した時間と費用が回収できない場合がある。
  • ・日本全国(世界中)の方が購読者となるため、全ての読者が好意的になるとは限らない。
  • ・低評価や批判的なレビューを受け、憤りを感じたり、落ち込んだりする恐れがある。
電子書籍の主なメリット
  • ・本棚が不要に(スペースの確保、廃棄の必要がない)
  • ・管理しやすい(劣化することなく、半永久的に保存できる、行方不明にならない)
  • ・自宅でも勤務先でも買える(24時間購入可、交通費も不要)
  • ・すぐに読める(購入後に即ダウンロード)
  • ・検索が早い(キーワードで検索)
  • ・紙の書籍に比べて低コスト(−25%程度)
  • ・Kindle Unlimited(月額:税込980円)加入なら200万冊以上が読み放題
  • ・複数冊を持ち運ぶ際に便利(デバイスのみで身軽)
  • ・インターネットに繋がればどこの場所でも読める(闇の中でも)
電子書籍の主なデメリット
  • ・書棚を眺めて楽しむことができない(コレクションはデバイス上のみ)
    ただし、ディスプレイ上で楽しむことはできる。
  • ・読書用のデバイスが必要(Kindle 端末, タブレット, スマホなど)
  • ・スマホ、ケータイで読むと目が悪くなる(と予想されます)
  • ・バッテリー充電が必要(非常事態での読書は難しい)
  • ・購入の際、決済のためのクレジットカードなどが必要
  • ・中古本として出品できない(リセールできない)
  • ・他人に貸し出せない(プレゼントにはできない)
  • ・インターネットに繋がらなければ一切読めない。
  • ・紙書籍特有のあの風合いが感じられない、手に取れないので愛着が湧かないかもしれない

Amazon Kindleで
電子書籍とペーパーバックを
お勧めする
10理由

  • 01
    紙媒体の書籍と比べて低コストで出版できる。また、出版後の修正、変更も可能で再版のリスクも無い。
  • 02
    ペーパーバックを利用することにより紙媒体でも販売できる。(Amazon Kindleのみのサービス)
  • 03
    電子書籍のロイヤリティは70%と高く設定されているため高収益を得られる。
  • 04
    在庫切れや在庫をかかえる心配がない。在庫スペースも不要。
  • 05
    出版社、取次業者、書店の介入がなくてもAmazonストアは日本全国(世界中)に流通させることができる。
  • 06
    Amazonの戦略とGoogle検索機能は強力。広告の必要がない(売り上げを伸ばすには個人の努力は必要)。
  • 07
    Amazonの電子商取引シェアは国内25%と強大。Amazonストアは全国書店売り上げ1位。
  • 08
    発送作業の必要がない。Amazon配送サービスの発送費用は購入者負担。
  • 09
    2025年までは成長期(その後は成熟期)といわれ、今後も市場の拡大と新しいサービスが予測される。
  • 10
    「電子書籍」 「ペーパーバック」を併用することで購入者に合わせて広く利用できる。

最後に、電子出版市場は2014年以降年々増加し2022年までに4.4倍に成長。2021年の電子出版市場での推移は前年比18.6%増の4,662億円(内85%は電子コミック)、電子書籍自体(文字物)は12.0%増の449億円となっています。(出版科学研究所調べ)

一方、紙書籍市場の推移は過去3年間はほぼ横ばいであり、2014年(7,554億円)から2021年(6,804億円)の比較では10%の減少、2022年は前年比6.5%の減少、電子出版は7.5%増となっています。

また今後、紙書籍市場は物価高による印刷コストの上昇などの影響により、厳しい状況が予測されています。

電子出版なら、今後の市場の成長も見込めるとともに、物価高による原価コストの影響はなく、また読者層の電子化傾向や参入障壁も低いことから、より一層の需要が高まる機運が予測されます。この波に乗り遅れることなく電子書籍とペーパーバックを併せての出版をお待ちしています。

紙の出版市場と電子出版市場の合計

個人(自社)出版(セルフパブリッシング)
の時代がやってきています。

この機会にご活用いただき、「電子書籍」 と 「ペーパーバック」を出版されることに
当サービスがお役立ちできれば幸いです。

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クラフティヴ電子出版株式会社
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